のっけから悲報です。
一昨日までの板取川釣行の写真が全て消えてしまいました(T_T)
私のスマホ誤操作です。
なのでフェイスブックに上げた分だけスクショしてアップします。
毎年鮎釣りに行きたいと法サンと計画しながら
荒天などで行けていなかった板取川上流にアマゴを求めて彷徨ってみました。
ホンマに奇麗な川です。
支流はまだ解禁されておらず
本流のかなり上手まで攻め上ってみました。
途中で監視員さんにバッタリ出会って話を聞くと
ついこの前に放流をしたのでたくさんの釣り人が連日来て厳しいとのこと。
厳しいのは慣れっこデ~スと独り言を言いながら
ズンズン山奥に車を進めます。
道と川が接近しておりやすいところを選んで入川。
エサはキンパクを郡上の清水釣具店で購入し
仕掛けはナイロンの0.25にg5のオモリと4号のハリをNGR結びでやりました。
あちこちうろちょろ頑張りましたが
高木に上った猿がキャーキャーとケンカをしている下で
リリースサイズが2匹釣れただけでした。
昼からは下流に行ってミノーイングをやりましたが全く反応なしで
歩きすぎて股関節に鈍い痛みが反応しただけでした( ゚Д゚)
ヨタヨタ歩いていたら浮石に乗り上げて
ボチャンと滑りこけウェーダーに水が浸入。
ビチクりながら這い上がって
目ん玉西川きよしの奥歯ガッタガタで納竿です( ゚Д゚)
急いで宿に戻ると板取川温泉に直行し
極楽行の湯船に唇の下までシッカリ浸かります。
今夜の宿は「山の宿 ひおき」
ズバリ今回の釣行の主目的はこの夕食にあったと言っても過言ではありません。
私もいろんなところに泊まりましたが
とにかく美味しい。
自家製の食材が並びます。
娘さんの料理解説をスマホで撮ろうと思ったのですが
この時すでにスマホのカメラがおかしくなっていて残念でした。
本日私の見なかった良型アマゴのから揚げは・・・
このとおり完食です。
さて・・・
宿のご主人は大の鮎キチ。
こんな針を作ってみたと渡されました。
鮎キチ同士の化学反応は閃光煌めく勢いがあり
針の話だけでも1時間や2時間では足りません。
そして今度はタモアミ。
ひぇー、鮎の小道具談議のるつぼにハマった~( *´艸`)
ホントに旅情あふれる宿です(*´ω`)
翌日も釣ろうかと思ったのですが
ガソリンの給油が点滅しており
スタンドのある岐阜方面に下らざるを得ないということで断念。
途中でモネの池に立ち寄ってみました。
ハッキリ言ってキレイな池ではありません。
反対側にある翡翠色の板取川の方がよっぽどキレイ。
でも写真に撮ると妙に絵になる池なので不思議ですネ。
ふと、近くの喫茶店に目をやると「モーネング」と言う旗が風に舞っていました。
このセンスには関西のオヤジギャグを極めようと
日々精進している私もプチジェラシーです。
中部あなどりがたし・・・( *´艸`)
て、あれっ
自分って板取川に何しにきたんやったっけ?
と、ええ歳してまだまだ自分探しの旅は続きます。
知足のつくばいで顔でも洗って出直してこよぉかな~(^^ゞ
【鮎釣り河川状況マップ】
アマゴ釣行で活用してくれているのでしょうか
最近アクセスが伸びていますネ(*´ω`)
釣りガバch