民宿やまびこで3泊して古座川でアマゴを追い求めました。
先週はグレ釣りで高知の沖ノ島に3泊と
最近自宅で寝るより釣り宿で寝る方が多くなっています( ;∀;)
さて、待望のアマゴ解禁当日(3/1)
昨夜からの雨で川は増水し
本流は釣りになりません。
たまらず地元名手の福ちゃんを頼り、穴場を教えてもらいました。
初めて行く
三尾川(みとがわ)と南平川(なべらがわ)と宇筒井川(うつついがわ)
と言う支流を行ったり来たりします。
解禁日当日は三尾川(みとがわ)で4匹釣れました。
チビ助は速攻リリース。
テイクアウトは2匹です。
水が高く大型が出るポイントに行けなかったのが残念でした。
増水でほとんど移動ができないので
何度も場所移動で崖を上り下りして
釣果は伸びないのに
自分の方がアゴが上がってノビてしまい
早々に納竿です( ;∀;)
その晩は燃料酒をゴンゴン補給して
ゴンゴン爆睡。そのせいでかなんと朝4時に目が覚めて
眠れなくなります。
若女将にラインを送り
こっそり出発することに。
どこに行こうか迷ったけど
結局民宿やまびこの横に流れ込む
宇筒井川(うつついがわ)に突撃することに。
が、近いがゆえに
現地についても夜は明けきっておらず
真っ暗な山道で心細く車を停めて明るくなるのを待ちます。
ぼんやりと明るくなったところで
ゴゾゴゾ河原に降りて対岸に渡ろうとしたら滑りこけてウェダーの中に水が浸入。
ギャ~とビチくって這い上がると奥歯ガッタガタで眠気も宇宙の彼方にすっ飛んでしまいました。
それでも釣りバカよろしくマゾヒストな表情で仕掛けをセットします。
一時間ほど渓流を釣り下って小指サイズの雑魚3匹( ゚Д゚)
這う這うの体で車に戻り
半ば意地クソになって場所を物色。
ほとんど道なき道の崖斜面を河原までズリズリと下ります。
4場所目でやっと待望のパーマークとご対面!
感涙のマゾヒスト釣行ここに極まり
エクスタシーだだ漏れで納竿しました( ;∀;)
民宿やまびこに戻って若女将に
「君がお昼に食べなさい」
と高倉健みたいな感じで渡しました。
ら、昼から丸ボウズ食らって
アホの坂田みたいにアヘアヘアヘと横歩きで戻ってきました( ;∀;)
二日目の釣果1匹で
昨日の二匹と合わせて合計3匹~( ;∀;)
その報告を七川の中田組合長の所にしにいったら
例年のボウズからすると好釣果!
ついにガバチャが目覚めたか!
と、お褒めに預かり祝い酒などいただきました。
照れガバって顔から火がボンボン出そうですタ。
今回の遠足釣行に花を添えたのは
この若女将の作ったおにぎり弁当と
うな重弁当でした。
釣果は貧果でも胃袋は豪華な釣りとなりました!
二日間とも風が強くて釣りづらかったのですが
三月の風と四月の雨が美しい五月をつくる
と言う言葉通り
季節は確実に春めいた息吹を醸し出し始めているように感じます。
福ちゃんの話では
今年の古座川の鮎の天然遡上は多いとのことでした(*´ω`)
楽しみ楽しみ♬
帰路、こんなところに寄ってみました。