テレビやネットで見る被害状況には驚き鎮痛するばかりです。
中でもガバチャ的に驚いたのは
毎年、鮎釣りで高知に行くときに通っている高速道路。
高知の大豊インターの手前。
今回の大雨で、上り車線が土砂崩れでなくなっていました。
恐ろしいことです。
通行止めにしていたさなかに起こった土砂崩れと言うことですが、
そうでないときなら、大惨事になっていました。
このような場所は全国どこにでもあると考えておいた方がいいでしょう。
ただ
人間いつも最悪のことを気にしながら生きていくということもできません。
とにかく
地震や津波、洪水や土砂崩れなどの災害にくじけず
一歩一歩朗らかに充実した人生を紡いでいきたいものです。
鮎釣りキチはキチらしく、鮎の話で盛り上がりましょう!
きっと
鮎釣りは自分が楽しいだけでなく
私たちが鮎釣りの話で目を爛々と輝かせている姿を喜んで見てくれている人がいる。
私たちが釣った鮎を食べて「おいしいわー」と喜んでくれている人がいる。
そう信じて、みんなの顔が鮎でほころびあうことを願って熱中したいと思います。
こんな災害のさなかではありますが
あえて
鮎釣りの話をさせてください。
有田川ダム上は一時は1.5メートルまで増水はしましたが
それ以上は降らず、ずんずん水が引き今朝はこんな感じにまでなりました。
柴崎おとり店さんの話では
7/9月曜日の今日、早くも青地橋でひとり鮎釣りをされている方がいたそうです。
このように居ても立っても居られない鮎釣り脳の方、ガバチャ的には好きですね。
水位は今朝の時点で40センチ。
なので、アカは飛んでいますが竿出しはなんとか可能です。
問題は鮎が残っているかどうか。
また、釣れた鮎は砂をかんでいると思いますので
砂をはかせることに工夫してください。
例えば持って帰るときに、2~3時間ほど友カンの中で生かせておくだけでも違うらしいです。
柴崎さんの話では、最近友カンの中にヒキブネを入れて移動する方が増えたとのことです。
これは、釣り場に降りるときにヒキブネだけ持って降りたらいいので大変楽なわけです。
ところが、今年の有田川ダム上はおいそれとはどの場所でも釣れない。
1,2時間泳がせて反応がいまいちなら場所替わりです。
このとき、通常の友カンなら車中温度の上昇でカンの中の水がヌルクなっています。
これにヒキブネを入れると、オトリはヌルイ水に浸かって一発でグロッキーとなってしまいます。
なので、皆さんペットボトルをカチカチに冷やした氷を持っているとのことです。
これを友カンに浸けて水温を下げる。
次の場所でも元気ハツラツのオトリで友釣りができるというものです。
今日は久しぶりにお日様が照りました。
なにとぞ、穏やかな7月であることを願います。