鮎釣り師ガバチャのひとり言

釣りあげた鮎で仲間と酒を飲む   これ人生のユートピア!

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    キャプuiチャ


    2009年12月

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     二年前の冬。
     出勤時にローソンに寄ったら写真の雛メジロがドアの前にうずくまっていた目

     触っても動かない。出てきた店員さんも「寒すぎるからかな」と心配顔。
     思案の途にいつか見たドラ猫が思い浮かんだ。おまえ食われるぞ、と車にあったタオルを取り出しメジロをくるんだ。

    「どこか暖かいところに放してあげるわ」と店員さんに言ってメジロを助手席に乗せた。 ヒーター全開、怒鳴るようなケツメイシの音量を絞る。

     でっかい布団から頭だけ出したメジロに「メジ郎」でいいか、と見つめると首をチョイとひねった。

     職場につくと段ボールで巣をこしらえ、コンビニ弁当の具を溶いて離乳食をつくると、陽当たりのよい休養室にメジ郎をおさめ仕事についた。

     やっと昼休み。

     だが、メジ郎はいなかった。
     清掃のおばちゃんに訊くと、メジ郎は元気よく空に舞い上がったとのことだった。

     戸を開けると日向の植木で野鳥らが群れ遊んでいる。まあここならドラ猫もいまい、とメジ郎にお裾分けしたコンビニ弁当を広げた。

     メジ郎、世の中厳しいけど元気でな。


    鮎釣り師のひとり言


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      超燃える鮎友釣り もヨロシクグッド!

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     盛夏、和歌山県有田川の前川橋上流で恍惚の人を見たことがある。

     その人はボクの少し上の瀬で釣っていた。鮎にはよく釣れ出す時合いという時間帯がある。その時合いがきたかという時、突然大声がした。

     振り向くとその人が荒瀬でもがき流されている。
     慌ててボクら数人が救出に入った。何とか浅瀬に到達し運良く竿も回収。見るとけっこうなご老人だ。
     水を飲んだのか何度も咳き込む。が、直ぐに礼を言うとスタコラともとの場所に戻っていった。

     皆が驚いたのはその後だ。老人は全裸になると濡れた着衣を木に干し、麦わら帽子だけかぶった。
     まっ、まさかガーン

     皆が注目する中、釣り竿を伸ばしさっそうと石に飛び乗ると丸裸で前のめりに竿をかまえた。その足腰には、さっきのアザがすみれ色に浮き上がっているではないか。
     とがめようと釣り人のひとりが老人に近づいた。

    「今が時合いじゃて!」と老人一喝ドンッ
     ボクはとがめようとした人の手を引いて首を横に振った。それは俗人が近づくなど許されぬ恍惚の人なのだよと。

     筋張った赤銅裸体、その躍動が炸裂した太陽に黒びかりする。恍惚とは美なり、と異様なオーラが周囲を包んだ瞬間だった。

    「ほりゃ鮎が掛かっちゃ~!」
     と老人の奇声。

     竿がブン曲がる。前川橋から大きな笑い声。
     老人はかまうことなく股をおもいっきり割って竿を繰る。

     これぞセクシャル・バイオレット・ナンバーワン!
     おしりについたすみれ色のアザが水滴をはじくのを見てボクはプーと吹き出すとヒクヒクッと腹を抱えてうずくまってしまった。

     鮎釣り、それは時として人に魔性の趣を引き合わせることがある。
     ボクもとくと肝に銘じておこう。





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     17年前の映像です。
     徳島市津田に住んでました。
     ボクが鮎釣りを始めた年。
     1991.7.7と出ています。
     七夕の日に勝浦川で釣ったウナギです。

     鮎の友釣りをしていたら突然激しい雷雨に遭い、川が濁って増水しました。
     その時とてつもない強引な引きにあい、必死でたぐり寄せてたらウナギがにゅっと水中から手元にあがってきて腰を抜かしたのを覚えてます。
     確かあの頃、0.8号ぐらいの太糸で釣っていたのでこんな大物でも切れることがなかったのでしょう。

     持っているのはボクの長男坊。
     今は成人しています。

     屋根裏から出てきた昔のビデオをカメラ屋さんでディスクにおとしてもらいました。
     12本で68000円。
     保存が悪くカビを落とすのに費用がかかったとのことでした。
     いくら高くても思い出はお金には換えられません。

     懐かしい映像を見るうち・・・家内と結婚してよかったな、と思いました。






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     翌日また野良猫はやってきた。
     今度は家内を呼んで鰹節と牛乳を与えてやった。

     牛乳だけピチョピチョピチョピチョ飲む。他のものを与えても残すのだがいつも牛乳だけは全部平らげる。

     そんなある日、名前でも付けてやろうかと思案した。牛乳が好きなのでミルクの2文字をとってミルとした。うん、これは粋な名前だと自画自賛。

     さっそく手の平をだして「ミル、ミルミルミルミルミ・・ルミ、ルミ」げっ、ルミ!えっ 
     ルミはやばいよルミは~。ぼつ。
     やっぱ平凡な猫だから凡の助にしよう。「凡の助、これ凡の助や」なんか落語みたいになっちゃったなと思ったら、背中を向けて出て行ってしまった。

     そこへブログを見た中学生時代の同級生ウネからのメール。
    「ミルクの反対でクルミにしたら」とのこと。

     確かに野良猫は雄か雌かもわからない。クルミならどちらでもオッケーな名前だ。クルミに決定。

     ノソノソ遠ざかる野良猫の背中に「クルミ」と呼びかけたら、ピタリと歩行を止めてこちらを振り向いた。おおっ、振り向いたぞ! ひとり喜んでガッツポーズ。

     首だけこちらを向けていぶかしげにじっとこちらを見るクミル。「そうだおまえはクルミだ。はは」暇だと些細なことがうれしい。

    「クルミ」ともう一度言ったらぷぃと背中を見せてまたノソノソ歩き始めた。
     ボクはギプスの足をかばいながら立ち上がると「クルミ、こらクルミ、お前クルミやど、また来いよクルミ、クルミカムバ~ック」とかなんとか言い続けた。
     が、結局クルミは一度も振り返ることなくゴゾゴゾと隣の敷地へと消えていった。

     で、その後クルミがどうなったのかというと、完全にうちの子になっているのでごじゃいますにゃ~
    べーっだ!グッド!




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     月日は流れて昨年、ちょっとした出来事がボクにあった。
     
     鮎釣り中に河原でコケて足を骨折。
     右足のかかとをつぶしてしまった。
     
     ギプスで松葉杖のボクは情けなく縁側でジッとしておくしかなかった。
     そこへ現れたのがあの野良猫。
     
     かつての俊敏な動きはなくノソノソと歩いてくる。ボクと目が合うとピタリと足を止めた。ジッとにらみ合う両者。何年ぶりの対峙だろう。

     ボクがギプスに手を置いて視線を緩めると、安心したのかまたこちらに歩み寄る。その緩慢な歩みにおまえも年をとったんだな、といささかの同情がわいた。

     気持ちが伝わったのか目の前まで来るとニャ~と鳴く。
     積年の恨みとばかり松葉杖でひと突きでもすれば簡単に片が付く至近距離。そこでニャ~と鳴かれたら仕方ない。

     腹減ってんのかおまえ。とふと、食事を与えられるだけの今の自分と重なった。重たい体を松葉で支えて片足で立ちあがる。

     確か鰹節があったなと、ケンケン飛びで台所に。とっ、ウワー。ドンガラガッシャーン。高さ5センチもない敷居にけつまずいて頭からゴミ箱に突っ飛んだ。

     二階で本を読んでいた家内が駆け下りる目
    「だ、大丈夫かいなおっさん?」のぞき込む家内。

    「猫が~」と突っ伏したままうめくボク。
    「猫~?」家内が振り向いた時には、すでに野良猫は驚いてどこかに逃げてしまっていたかお



    クルミのおねだりのニャ~を聞いてやってください音譜



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