鮎釣り師ガバチャのひとり言

釣りあげた鮎で仲間と酒を飲む   これ人生のユートピア!

2010年01月

 遠き学生の頃。

 近くの病院にシーナイーストンみたいなきつい顔をした受付の女性がいた。
 
「どうされましたか」
 とシーナイーストン嬢。

「風邪、ひきました」
 とボク。

「じゃ、この紙に記入してください」
 とシーナイーストン嬢。

 上目遣いのきつい目でシーナイーストン嬢が受診受付用紙を差し出す。
 ボクは震える手でそれを取ると記入を始めた。

 シーナイーストン嬢がボクの手元をじっと見ている。
 18歳のボクの緊張は極度に達した
 自分の名前すら間違えそうになるほどだ。

 何とか記入し終え、震える手で用紙をシーナイーストン嬢に渡した。
 シーナイーストン嬢は受け取った用紙を見るなり、口を押さえブーっと吹き出した。

 爆笑され、うろたえるボク。

「な、なんすか?」と恐る恐る訊くと、シーナイーストン嬢は声をしゃくりながら、あ・あんた・・これ、「科」でしょと用紙を突き返した。

 ボクはその用紙をとって目を落とした目

 そこには、「科」と印字された左側にボクのへたくそな字で土木工学と言う文字が踊っていた わ~ぉ叫びメラメラ

 ボクの受診受付用紙は、自己紹介みたいになっていたあせる

「あんた、どこの工業学校よ(笑)」



 一見きつそうだけどホントは優しいシーナイーストンさんかお



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 ラジオで言ってたけど携帯電話の家族間通話が無料になるらしい。でもそんなのかんけーないって、このギャグはさすがに古すぎたか。
 ボクの場合、家族間ではとんと話さないもんな。

 いつだったか珍しく家内からの着信表示があって出たら「あら、あんたやった、間違えたワ」ブチン! て、オイオイ旦那様にむかって間違い電話掛けるなよ。もう一生取ってやんないからむっ

 だから、まぁこの家族間無料制はボクにとっては猫に小判レベルのメリットウスウスのペーラペラだな。だいたいそんなんより、親友間割引とかの方がいいと思うよ。

「ご親友さまとの通話が無料となっております。3人までお選びください」とか言われたらチャッチャと選びまっせ。鮎釣り始まったらどこそこで釣れてるだとかの情報交換で電話代の請求書見るのが怖いぐらいかけるんだからさ。

 でも、「こちら、お1人さままでとなっております。慎重にお選び下さい」とか言われたらけっこう迷うだろうなかお
 それも「2年間変更不可でございます」とか言われたら相当迷うよな。

 親友の親密度と電話回数や話す長さが比例してるわけでもないしさ。
 2年間固定されたらその相手とうかつにケンカもできへんしな。そんなんでかえってかけるのが怖くなったら何のための割引かわかんなくなるし。

 やっぱ、マブ達がマブくなくなるのはまずいよ。
 ない方がいいな。

 ってまぁ別に自分が電話会社の社長じゃないから悩むこともなかったか。
 あーちかれた、寝よシラー




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 ボクに鮎釣りを教えてくれたおじいさんが逝って15年になる。

 最初、瀬で鮎竿を持たされ「掛っちゃあせんか」と言われ、上げたらピンピロとチビ鮎2匹が上がってきた。竿も重くこれはおもしろくない釣りだと続けなかった。

 ところがある日、川で子供らに水浴びをさせていたら、鮎釣り師が横に来て次々と鮎を掛ける。それも瀬でなく鏡のような水面でだ。

「これは何ですか」と訊いてボクは鮎の泳がせ釣りを知った。
 長竿を自由自在に操って、次々とおとり鮎と野鮎をケンカさせて掛ける魔法の釣法。
 その日から泳がせ釣りが気になってしかたがないボクは、おじいさんに弟子入りし気がついたら鮎狂いの世捨て人になっていた。

 かの偉いニュートンさんは、地球上の物理現象を方程式で全て解きあかした。
 が「そもそも地球はなぜ回り始めたのですか?」と訊かれて困窮したという。

 ニュートンのやっと答えたコメントは「まず最初は神様が動かしました」でした。
 いわゆる神の一撃てやつです。

 夢の途中を彷徨う人にそもそもはなんだったんだと聞かれても困る。
 いろんなきっかけがあまたのごとくかすり去っていく世の中で、なぜ鮎だったのかと訊かれても答えようがない。

 泳がせ釣りのインパクトによって突然目覚めたDNA。これも神の一撃なのか。ボクの日常はありきたりの方程式では解き明かせないぐらいの複雑系に翻弄されている。
 
 だが、釣りだけに限らぬ、ある一撃らが、ボクの人生の一節一節(ひとふしひとふし)をつくってきたことだけは確かだドンッ





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 この前、大阪のいっこおばさんと電話で話してたら「あんたのブログちらっと見たで~」と言われちょっと盛り上がりました。土佐弁の記事が良かったとか言ってくれて嬉しかったのですが、話が思わぬ展開になりボクは驚きました。

「そうそう、おばちゃんがあんたのことでひとつネタ言うたろか」
 といっこおばさん。
「え、なんかあったっけ」
 とボク。

「あんたいつやったかな~夜中に電話掛けてきてなぁママさんママさんて言うんやんか」
「ゲッ!」えっ

「ママさんちやうがな、いっこおばちゃんやで言うてなぁ。それでもあんたママさんママさん言うて、なんべんいっこおばさんやあっ言うてもきかへんねんも。あの間違い電話ホンマ笑ろたわ・・ハハハ」
「そ、そんなことあったっけぇ~」

「ほら、あんたかなり酔うてたから覚えてないんやろ・・・ハハハ」
 と、いっこおばさんにしこたま笑われた。
 
 そう、12月9日の「携帯電話」の記事を読まれた方なら、この時のボクの心境を理解していただけるだろう。

 実母以外にも”ママさんコール”をしていたなんて・・・ガーン
 あっ、ショッキンぐぅ~。
 
 まてよ、二度あることは三度あるって・・・ま・さ・かぁ。
 た、確かに・・・態度が急に冷たくなった女性がいましたぁ~。


 12月25日の「携帯電話その2」もヨロシクね。






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