鮎釣り師ガバチャのひとり言

釣りあげた鮎で仲間と酒を飲む   これ人生のユートピア!

    2010年11月

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     紅葉に誘われて、日月と熊野川に行ってきました。
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     この日は両手に花で楽しい宴会。
     その宴のたけなわ、熟しきった花の方から意外な話を聞きました。

     熊野ではアライグマとイノシシが畑を荒らすので、駆除のためアライグマなら捕ったアライグマのしっぽを役場に持って行くと一万円ぐらいで買ってくれる、とのことです。

     中にはこれで一月に二十万円ぐらい稼ぐ人もいるのだと。
     へーと驚きながら、酒に飲まれて夜は更けて。
     にゃんにゃん合格

     翌日、熊野川にトコトコと鮎釣りに。
     河原に降りると雑木からなにやら聞き慣れぬ金属音が!!

     なんじゃろかいはてなマークと近寄ったらこの映像でしたえっ




     
     罠のオリに捕らえられて暴れるイノシシ。
     このような場面ではどうも心情を動かされるので、難しいことは考えないことにしました。
     が、やっぱガバチャは山の猟師にはなれないな得意げ

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      で、本業の鮎釣り師に。
     ただ、この日は河原にもイノシシはいるのだと辺りをきょろきょろしながら竿をのばしましたワ目

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     近所の喫茶店に出かけた。
     紅茶とショートケーキのイチゴを頼んで持参したモバイルパソコンを広げる。

     たまにはブログの記事を違う場所で書くのもいい気分だとキーボードをゆっくりと押した。
     前方に中年の女性おとめ座が座る。

     テーブルはひとつ違うがたまたま向かい合わせとなった。
     しばらくして気がついたのだがその女性がボクの方を見ている。

     まぁちょっと見ているだけかなと思って何気なく顔を上げたらやっぱり見ている。
     あまり見るのでひょっとしたら知り合いかと思ったが、見覚えのある顔ではない。

     だが、やはりその女性はボクが何気なく目を合わせるとにこやかに視線をそらす。
     まぁこれもキムタク並みにモテるボクの宿命かとナルシストで放っておいた。

     この日ボクの格好はしゃれたボタンダウンのシャツ。
     ボタンダウンはかっこいいが襟元が立って実際窮屈だ。

     俯くと頬にまで当たる襟を何度も下げながらブログの記事を考えた。
     やがて席を立つ彼女。

     気にとめるほどの事でもない日常。
     その女性の微笑みの謎は帰宅して判明した。


     家に帰ったら家内がボクの方をじっと見る。
     こいつに今更見られても仕方がない。
     と思っていると、家内が首を突き出してボクのある一点に目をとめながら近寄ってくる。

    「あんたどっか行ってたん」
     と家内。
    「ああ、近くの喫茶店よ」

    「ぶっ、その格好で」ブタ
    「な、なんよ」えっ
     とボクは自分の服を見下ろした。
     別に変わったところはない。

    「ふーん」
     と言ってにたつく家内。

    「な、なんよ」むっ
    「鏡見てみなさいよ」ブタ

     げっ!! 
     
     鏡台の前に立ったらシャツのボタンが一段ずれていた叫び

     苦笑する家内の横で、なんだか自分がすごく間抜けに思えた。

     キ、キムタクのつもりが、キムタコになってしまっていた汗





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     ケータイの03の着信表示に誰かと思って出たら日本文学館の者ですとのこと。

    「中川ガバチャさんでございますね」
    「あはい」

    「おめでとうございます。今回応募いただいたエッセイが一次選考を通過しました」
    「あはい」

    「今回730点の中からみごと50点の中に選ばれました。審査員から非常にユニークな作品だと評価されています」
    「あ、どーもありがとごんす」合格

     昨年末、随筆春秋社では「大きくなったら」が十傑には入ったものの賞金は逃してしまった。
     また、文芸思潮のは「紀ノ川の鮎」が二次選考まで通過して惜敗した。

     今回の「夕食の団らんで」がどこまで行くのか楽しみなところ、だがやっぱ途中でコケるかな得意げ

     いずれの作品も鮎釣り師のひとり言の過去記事。
     だから、鮎釣りのかたわらひとり言をつぶやくのもバカにはならないなぁと思う今日この頃ですニコニコアップ



     
     鮎釣り大会の予選突破みたいな感じチョキ
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     惜しいところでコケた文芸思潮の惜敗をリベンジしたいよなパンチ!
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     「夕食の団らんで」


     長男が小学校三年生ぐらいの頃の話だ。
     家族四人で夕食のカレーライスを食べていた。

    「ねえねえ、お母さんどうしてお父さんと結婚したの?」
     と長男がスプーンを忙しく動かしながら訊いてくる。

     家内との馴れ初めを訊くなんてこのガキもうませてきやがったのか、とボクは口元を緩めた。
     家内も少し気恥ずかしそうに気の利いた返事を探している様子だ。

     だが、次の長男の言葉にボクらは絶句した。

    「趣味わるいで」
     えっ!

    「お父さんと結婚するなんて、お母さんメッチャ趣味悪いで」
     なっ・・・・・・、ボクはスプーンをカチャリと皿に置いた。

    「ねえねえ、シュミィって何ぃ?」
    と小学校一年の次男まで訊いてくる。

    「そ、そんなんまだ知らんでええわいっ」
     とボクは憮然と返した。

     家内が食べていたものを吹き出しそうになって慌てて口に手を当てる。
     相手は子供だ、おさえておさえてと心のハト派がボクをなだめた。

     一方で、てめえに言う権利はねぇ! と心のタカ派が捨て台詞を言って消え去った。
     長男は何食わぬ顔でカレーをカチャカチャ食べ続けている。

     家内は口元を押さえたまま体をしゃくって笑い続けた。
     ボクは瓶詰めのらっきょうを空けると二つ三つ口に放り込んだ。

     その時の鼻を刺すような甘酸っぱい味が、思い出すたびに今でも口に広がる。




     こんどはこれで書いてみようかはてなマーク
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     へへへ、ある方からいただいたペンでした。
     ちびまるこちゃんの作者がデザインしたウサギとのことです。
     これで書いたら楽しい作品に仕上がるかもねにひひ

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     10月23日の土曜日。
     日高川の上田原でひとりぽつんと座って竿を出しいるおじさんに出会った。

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     その雰囲気が何とも穏やかでつい声を掛けた。


     


     鮎釣りは人間性を育ててくれる。
     そのひとつは自分の思い通りにはならないと言うことだろう。
     
     鮎釣りは自然相手で、規則正しく物事が動く都市生活とは違う。
     それは不確実だらけで予測が立たない。
     
     その日の釣果は終わってみないとわからないし、自分の釣技を過信していたらエライ目にあう。
     数十年のキャリアが一、二年の初心者に負かされてしまうなどまれではない。
     
     詰まるところ水中の鮎の行動は目に見えない世界であり人知の及ぶ範囲には限界があるのだ。

     鮎釣りに王道なし。

     鮎釣り師は、その日の釣果に一喜一憂を繰り返しながらやがて謙虚になっていくのである。

     二つめは終わりを悟ると言うことだろう。
     終わりたくないことでも何事にも終わりはある。

     鮎の命は一年限りだ。
     どんなに釣りたいと思っても必ず終わりが来る。

     晩秋、鮎は鉄色にさびてぼろぼろになる。
     それは子孫を残すための宿命的必然だ。

     盛夏、大声を張り上げて威勢良く河原を駆け回っていた鮎釣り師の誰もがその鮎の姿を目にすると黄昏れてしまう。

     物静かに竿をたたみすっかり冷たくなった水で道具を洗っていると家内に声を掛けられたりする。

    「あんたとうとう終わったの」
    「ん、まあそんな感じかな」
    「ふ~ん」
     と、家内までなにやらしおらしい。

     5月から数えて50日超も釣行した放蕩亭主のしおれた背中に同情したのか、はたまた亭主元気で留守がイイが終わるのがやるせないのかはわからないが。
     いずれにせよ終わりは来る。

     このきっぱりあきらめること、また来年と次に思いを馳せること、その気持ちの切り替えが何事においても大切だと言うことを鮎釣りは教えてくれる。

     だから、ボクは鮎釣りをやっていなかったらもっとだらしのない人間になっていたと思う。
     鮎釣りに感謝。

     ボクもいつかこのおじさんのように穏やかな鮎釣り師になれるだろうか・・・・・・。


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     鮎釣りが終わったら何をするのですか? とよく訊かれる。

     確かに、鮎釣りが終わったら鮎釣り師は鮎釣り師ではなくなる。

     どうしよう。

     ただの一般小市民に甘んじるのもわるくはないが・・・。

     やはり、小さい頃からのあこがれである正義の味方にでもなろうかひらめき電球

     その前に、昔描いたマンガにペイントブラシで色つけをしてみよう音譜


    鮎釣り師のひとり言



     うん、それからそれから今年は一昨年病気で頓挫した小説「神無月の頃」を完成させなければなるまい!!

     正義の味方はそれからでも遅くないっちゃ。

     ということで今晩はとりあえずお好み焼きを食べに行こうべーっだ!





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