半年の遊び疲れがたまりしばし休憩でもしようかと思っていたら
ナガオ先輩から「日高川に来ていて昨日平岩で28cmを筆頭に22匹釣ったので来ないか」との誘いがありました。
28cm・・・( ゚Д゚)
ちょうど私はいつもの食堂色川で
カレーライスをカチャカチャ食べていました。
話好きの女将さんから
「あたしにも大きい鮎食べさせてよー」
と言われ
「あいあい、わかりまちたよー」
と、いつもながらの安請け合いをしたのです・・・が( ;∀;)
一抹の不安がよぎります。
それは・・・
この前も有田川ダム上で昼からの三時間8匹と全く振るわず
遊び過ぎた過労でか、集中力も根気もプライドもお金も精子もほとんどなくなった自分に危機感を覚えていたからです( ;∀;)
毎年、この時期にやってくる燃え尽き症候群ではありますが
今年は加齢のせいかますますひどいみたいです・・・。
それでも安請け合いしたからには出漁しなければならぬと
ふんどしのひもを・・・いや三角パンツのゴムをぎゅっと絞っていざ日高川に出立です・・・イテテッ(*_*;
しかし、ナガオ先輩と目的地の平岩を見るも、なんと満員御礼で入れません。
しゃーなしに三十木に入りました。
4匹目の辺りでメタカラマンのすっぽ抜けにあい嫌気がさしてしゃーなしに迂回線に移動。
上田原で数合わせでもしようと竿を出したら
イワシ鮎の大群に当たりこんなんばっかりの入れ掛かりです( ゚Д゚)
しゃーなしにまた場所替え。
平岩に戻ると瀬の一番下手が空いていました。
そこで落ち込みに入れたら
地球が真っ二つに割れて瞬時にくっついたような今季最大規模の衝撃ミラクルどかんぴゅがー( ゚Д゚)
必至のパッチで竿を立てようとしても紀伊水道までマッハ3で下る勢い!
ダメだこりゃーといかりや長介の顔で叫んだらプッツンヒラヒラ平岩さ~んでした( ;∀;)
帰るにもまだ時間が早いと
しゃーなしにやり直しーのどかんぴゅ!
良いんじゃないの(*´ω`)
ほどよいドカンピュに気分アゲアゲ・アゲハ蝶(*´ω`)
ふと、2時半ごろ上流を見たら
あんだけいた釣り人が蒸発したかのように誰もいなくなっていました。
その後もドカンピュは続き結局14匹でした(*´ω`)
まぁ数は伸びなかったけど
色川の女将さんに食べさせるにはちょうどいいぐらいでしょう(*´ω`)
最長寸は25.5cmでした(;´∀`)
帰りに色川食堂に持ち込んだら、女将さんがキャーと抱き着かんばかりの大喜び。
案外、安請け合いで自分を追い込む勇気が人生のハリになっているのではないだろうか
などといつもの軽ぁる~いポジティブシンキングで恵比須顔( ;∀;)
明日辺り色川食堂には天然アユの塩焼き定食でも出ているのではないでしょうかね・・・。
それともまさか、鮎カツカレーとか・・・( *´艸`)