モクレンの花は大きくて見栄えがするけれど
強い風などにあおられるともろくも散ってしまいそうで不安です。
それに比べてその後に青々と茂るこの季節の葉っぱはいかにも力強くて
そして頼もしくて安心感とともにこちらまで精気をもらえるような気がします。
そんなモクレンの木の下で
今日は砂場を作ってあげました。
「僕らが小さいころにコロナって病気が流行って日本中が大騒ぎでうちの爺ちゃんたちめっちゃビビってたんやって・・はは」
「それって昔の映画の話とちやうんかい」
そんなことを四半世紀か後に職場の同僚らと話をするのでしょうか。
四半世紀も経てば世の中全然変わっているのでしょうね。
ガバチャの四半世紀前・・・
関経連らが主催する関西広域連合構想の会議で「近畿はひとつ」とお偉いさんが言ったら
一番隅っこの方から小声で「いや、近畿はひとつやなしにひとつひとつやで」とのつぶやきが聞こえドッと笑いが起こった場面を思い出しました。
確かに、以降幾度となく近畿はひとつとの政策を出しながら、結局いつもどこかがほころんでいました。近畿が大同小異でひとつになろうとしているのは今回のコロナ騒動が初めてではないでしょうか。
宇宙人に攻められたら呉越同舟で地球防衛軍がにわかにできるような感じです。
でも、この期に及んでも鉄板の、いやダイヤモンド級の強固なひとつひとつの組織がありました。
それは漁協です(笑)
もうこれ以上は何も言うまい。
小市民は小市民らしく長いものにはビシッと巻かれましょう。
ハリは巻きません。
出来あいもんを買いました(笑)