フロロとナイロン以外の複合系の糸が中心ですが
あるネットショップの売値(税込み価格)をメートル当たりの単価にしてみました。
時代の流れか単線メタルはほとんどありません。


これを安いもん順にソートしてみまス。



アーマードやダイワのPEは特別ですね。

ま、見方はいろいろあるかと思いますが
比重とか、直線強度とか、こすれに強いかとかの要素を加味しだすと
ワケが分からなくなるので概観してください。

複合メタルならばホクエツが全体的に安いですかね。
シマノは全体的に高めのよーな気がします。

ガバチャの使っているオーナーの
ザイトメルファ複合メタルMHは
まあまあ安い方かと思います。

タングステンはサンライン、ホクエツ、オーナーが並びました。
サンラインのはタングステンとステンレスの撚り合わせで比重9.7となっています。
ホクエツとオーナーは比重19.3です。

ただしホクエツは0.06号からとなっており、オーナーは0.03号からとなっています。
同じ号数の0.06で見たらホクエツが直線強度740グラムに対しオーナーは510グラム。
ホクエツは13本撚りでオーナーは8本組。
ホクエツのタングステンメタル、ちょいと気になりますネ。


ところで皆さんは水中糸の長さはどのようにしていますか?
やはり4メートルが一般的なのでしょうかね。

ガバチャは16メートルで仕掛け5セット作ります。
つまり水中糸は3メートル20センチ。

以前は4メートルの4セットだったのですが
ある時からコスパを考え3.2メートルの5セットにしてみました。

4メートルから3.2メートルに変えてからの顕著なデメリットは感じていません。
例えば、天糸まで浸け込んでの淵の釣り。
そんな釣りはシーズン中にめったにありませんし、だいたいそんな淵は流れが緩やかです。
あるいは穂先が浸かるぐらいのべた竿で釣る早瀬。
オモリかますのでたとえリリアンが浸かったとしてもあんまり関係なさそうです。

結局、水中糸が80センチ短くなって釣果が落ちたかどうかはわかりません。
一方、仕掛けは4セットから一つ増えて5セットになるので
こっちの方が得かなと思ったりしています。


ちなみに
こちらのお方
完全仕掛けが2つか3つあれば
ワンシーズン過ごせるそうですので
こんな表作ってインスタにアップしても
何の興味もクソもわかないとのことでした。

了解ス(*´ω`*)
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