鮎釣り師ガバチャのひとり言

釣りあげた鮎で仲間と酒を飲む   これ人生のユートピア!

    ガバチャのアホなお話

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      以前、怪奇現象という記事を書いたことがある。
     それはボクが骨折した時にできた内出血が、人の顔の形をしているという世にも恐ろしい記事であった。
     その写真を今一度おさらいしてみる。


     これが、ギブス上方のおみ足に浮かんだ恐怖の人面内出血叫び
     鮎釣り師のひとり言

      でもよく見るとかわいかったりしてにひひ
    鮎釣り師のひとり言




      さてさて今回、正月にチョー暇なので和歌山市加太の国民休暇村に行ってみた。
     そこは眼下に紀伊水道の広がる絶景のビューポイント目

     時刻はすでに午後4時をまわっており薄暮となっていた。
     時間がない。と、被写体に向かってむさぼるようにシャッターを切りまくる。

     その一枚にアンビリバボーな写真が写っていた!!
     前回、怪奇現象として読者からかなり、いやまぁまぁかな、恐れられた写真に勝るとも劣らぬ、同レベルの写真が撮れた。

     それがこれだドンッ
     UFOの大群UFOUFOUFOUFOUFO
     目を懲らすと天井の壁の形をした母船まで写っている叫び
     (ん・・・・ひょっとしたら天井の電気、かな)
     メチャ寒かったので窓越しにシャッターを切ったのだが得意げ
     ま、判定は読者に任せることにしよう。

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      大切なのは何にでも驚くことだ。
     尊敬する作家レイチェルカーソンさんは大人になっても大切なのはセンスオブワンダーだと言っている。
     いくつになっても夢を捨てず何にでも素直に驚くパトスな自分でありたい。

     ただこの日、UFOの大群より驚いたものがある。
     そこで売っていたこの漬け物である。
     か、柿の漬け物~叫び
     あり得ないアンビリバボーな一品にセンスオブワンダー満タンじゃじゃ漏れのガバチャでしたァ!!

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     その昔。
     
     年老いた剣豪、塚原卜伝(ぼくでん)は山奥に隠棲していた。
     そこへ血気盛んな宮本武蔵が訪れる。

     若き武蔵は訪れるなり卜伝に向かって木刀を振り下ろした。
     パシーンッドンッ

     食事の支度でいろり端に座っていた卜伝は鍋のふたで武蔵の剣を受け止めると「ふふ、まだまだ青いの」と一言。
     武蔵が「先生、弟子にしてください」と土下座すると、ふすまががらりと開いた。

     割烹着を着た女性が現れすまし顔で卜伝の頭をシャモジで小突く。
     いてぇあせる、と卜伝叫び

     あっけにとられる武蔵。
    「あんた芋汁炊くのにいつまでかかってんの、またちゃんばらごっこして遊んでたんでしょう、いい加減にしなさい」

     あっけにとられた武蔵は方向を変えてその女性に向かって「で、弟子にしてください」 と頭を畳にこすりつけたという。

     今年の夏。

     若者がボクのすぐ横に竿を構えた。
     力任せに竿を繰る若者。

     対照的に静の構えでゆっくりとおとり鮎を泳がせるガバチャ。
     と、ガバチャの竿がバツンッと微震した。

     同時に、水中糸の赤い目印が上流にぶっ飛ぶ。
     竿がギイギイと折れんばかりにしなる。

     腰を落として踏ん張るガバチャ。
     ハリに掛かった野鮎が水中でもがく。

     満身で竿を持った両手を頭上に掲げると、丸々とした巨鮎が水面を蹴散らして猛スピードで飛んできた。

     素早く腰からタモ網を引き抜きキャッチの体勢。
     ドス~ンッ爆弾
     ものすごい勢いで掛かり鮎がタモ網の底を突いた。

     とっさに駆け寄る若者。
    「ガバチャさん、弟子にしてくださいっ」

     と、携帯電話のエクソシストのテーマが鳴るえっ
     家内からの着信音だ叫び

    「ああたー、まだ河原ぁメラメラ いったい何時まで釣ってんのむかっ 早よ帰ってきいや。あたし今日腰痛気味なんやから子供らに晩飯つくってあげてよね。そうそう帰りに今朝のチラシにあった安売りのタマゴと豚肉と、それから一人二本までのキッコーマンの醤油買ってきて」
    「あはい」ガーン

    「あぁそれから、カットフルーツとハーゲンダッツのアイスクリームのイチゴ、とオークワのクリーニング屋によって一昨日出した服とってきて。わかったぁ」
    「あはい」ガーン

     ブチッ。
     家内の携帯から漏れる大声にきょとんと耳をすましていた若者。

    「ガバチャさん、き、今日はもう納竿です、か」
    「聞こえてたらわかるでしょ」むっ

     鮎釣り界の塚原卜伝(ぼくでん)もかみさんにはかなわない走る人あせる




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     ゴルディアスの結び目というのがある。
     複雑にもつれて誰にもほどけない、この結び目を解く者はアジアの支配者になるであろうと言われた。

     世は紀元前333年、アレキサンダー大王の若かりし頃。

     もしこれが天才の諸葛孔明ならサカサカッとほどいていたかもしれない。
     また、もしこれがめちゃおりこうさんの一休さんならポクポクポクチ~ンとトンチでほどいていたかもしれない。

     もっとも、一休さんにアジアの支配者になるなどという野心があるとは思えないが得意げ

     のっけから話が脱線したが、そのゴルディアスの結び目を見たアレキサンダー大王は躊躇なく腰の剣を引き抜き一刀両断にしたという。

     見守っていた取り巻きの兵士たちは大歓声を上げた。
     英雄待望論とはこういうものだろう。

     この前有田川で鮎釣りをしていた時、ヨシ草に釣り糸が絡まりゴルディアスの結び目みたいになった。
     ボクは躊躇なくヨシ草にかじりついてかみ切ったむっ

     それを見ていた他の釣り人たちからはゲラゲラとまばらな失笑が起こったのだが、有田川の支配者になるためにはそのくらいの潔さがいるのだとアレキサンダー大王気取りのボクだった。

     いったい、有田川の支配者になってなにすんだっつーのDASH!

     その潔さが再び試される場面が意外なところでやってきた。
     昨日、友人と仕事帰りに飲みに行こうと一階の玄関まで降りたら雨が降っていた。

     あわてて置き傘を取りに戻った。
     が、その傘が開かない。

     傘をピシッとくくるピラピラのなんていうのかわからないけど、あれ、あれね。
     あれのボタンのとこがさび付いて取れない。

     このボロ傘がっむかっ とムキになって引っ張ったがどうやってもとれない。
     友人がおまえなにもたもたしとんねんはよせえや~、みたいな顔で傘をさしてボクの方を見ている。
     
     えーい、しゃらくせえっビックリマーク
     とボクは一階の守衛室に飛び込んで「すんません、ここ切ってください」と傘のボタンのところを差し出した。

    「えっ、ここ切っていいんですか」 と守衛さん。
    「ええ、アレキサンダー大王だから」 とボク。

    「え、おたくアレキさんだったっけ?」 と守衛さん。
    「いやアレキさんじゃなくて・・・、もうそんなことどうでもいいから早くここ切ってください」

     あはぁ、と首をかしげたまま守衛さんは、ホントにいいんですかいいんですかを繰り返しながら手に取ったはさみをソーッとピラピラに添え入れた。

     ピラピラがハラリと切れた瞬間、守衛さんたちからのアッァ~ァと言うため息にも似た声が漏れた。

     ガード下の串カツ屋で友人らにオレはアレキサンダー大王だとか、いや、あきれサンダー大王だとかアホなことを言ってぎゃはぎゃは飲み騒いで帰ったら、翌朝家内に傘のことがばれてしまったあせる

    「へっ、なにがアレキサンダー大王よ」
     と二日酔いのボクは一刀両断にされた。

     やはり、アレキサンダー大王も我が家のエンマ大王様にはかなわない叫び





      英雄にしてはふがいなく、酔っぱらって切れたピラピラのところが見えるように玄関先に置いていたのがまずかった叫び
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     神戸三宮の串カツ屋で何軒も行って一番おいしいと思ったのがここです合格
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     一押しは豚バラ。
     二度付け禁止の特製ソースがメチャおいしいクラッカー

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     そして、あぶりマグロ。
     大根おろしとネギ、わさびをちょんちょんとつけて食べます。
     これも絶品ニコニコ

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     仕上げは隣のラーメンやメラメラ
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     どこかなつかしい味。
     たくあんは食べ放題!!

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     どちらの店もJR神戸三宮駅から徒歩30秒。
     この満艦飾にきらめくガード下のネオンが、酔っぱらって出る頃にはぼやけた銀河系のようになる目
     そう、英雄はロマンチストでもあるにひひチョキ

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     昔の人は、「人間万事塞翁が馬」とか「禍福は糾える縄の如し」とかよく言ったもんだよな得意げ

     最近こんなことになってます。

     有田川のダム上で鮎がたくさん釣れました。にゃははにひひチョキ
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     で、喜んで帰ろうとしたら車がパンクしていた。げっ叫びダウン
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     医者に行ったら血糖値が下がってて糖尿の薬がひとつ減った。よしよしニコニコ合格
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     で、健康になってきたと喜んでいたら顎(がく)関節症になった。なぬガーンドンッ
     トマトかじろうとしてこれだもんドクロ
     何かを頬張るたびに耳の下がポキポキ鳴りまくってさ、家内や職場のみんなから注目されてます。
     ちきしょう~、ガバって食えないじゃんむっ
     ひょっとしたらハンドルネーム、ガバチャからポキチャに改名するかもよ~ん。




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     家内が神戸のボクの単身赴任先に来て一ヶ月がたつ。
     一緒に住み始めて数日ほどたった時のことである。

    「みょうに体中がかゆいのよね」と家内。
     やがて赤いプツプツが首の回りやウデに目立ち始め、ついに家内は医者に行った走る人

     医者から「家ダニですね。清潔にしてください」と言われ赤面したという。

     思い当たる節はある。ボクは片付けが苦手で、単身生活の社宅はこの1年でタヌキの巣のようになっていた。それで家内が来るからと掃除をしてアースレッドまでたいてお迎えしたのに、この有様。

     にしても、不思議なのはボクが一カ所もかまれていないことだ。
     人間には虫にさされやすい体質があるのだろうか、あるいはボクには免疫ができてしまっているのかもしれない。

     気の毒に思い、再び大掃除をしたのだが家内のダニ騒動は収まらない。

    「部屋じゃなくてあんたにダニがついてんじゃないのっ」むかっ
     とついに家内にかみつかれた爆弾

     朝目が覚めると家内はスタコラ朝食の仕度をして出て行く。
     まさか、沢尻エリカ様のようにこのまま帰ってこないんじゃないだろうな汗

     いやいや酸いも甘いもかみ分けたオバタリアンに万がひとつもそれはあるまい、と家ダニから逃げるようなグッバイモーニングの家内を何ともやるせない視線で見送る毎日なのであるガーン





     
      と、グッバイモーニングに聴き惚れてたら玄関のドアがカチャリと開いた。

     やや、家内が戻ってきたぞ目

    「あー、ダニの薬忘れてたわ、薬薬どこやったかな、んん・・ダニが・オバタリアンが・・・・おっさーん! ノーテンキなブログかいてんじゃないわよ。さっさと出勤しなさいっ」むかっDASH!
     
     バキッグードンッ

     ってて、グッパイ モ~ニングぅ・・うドクロあせる




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