鮎の姿が見えないと言われる紀の川の支流の貴志川を覗いてきました。
まず最下流の野上新橋
今年は紀の川の天然遡上が良いという噂通りに鮎の姿がキラキラ見えます。
去年の同時期に覗いた時には全くいませんでした。
竿を出してもイイかなと食指がピクリと動くポイントでした。次はその上手にある黒沢橋も小ぶりながら岩盤にまとまった鮎が確認されました。
ひょっとしたら見えていない瀬にも付きアユがいるのかもしれません。
ここも食指ピクリポイントです。しかし、鮎を見たのはそこまででそれより上流は全くアユの姿を確認できず。
何より石の色が悪すぎて、食指ノンピクリポイントが延々と続きます。
特に、トンネルの迂回線である今西付近は全く鮎の居るような底石ではありません。
車をぶッ飛ばかして大門の詰め所に寄ると
貴志川のマドンナさんと再会!
にゃんにゃんトークの開始でーつ(;´∀`)
マドンナさんのパネル解説によると解禁日に70匹釣果が出たのは
なんと松ヶ峯の堰堤の下手だったとのこと。
「向かって右手が貴志川の下流ね。このほら川が縁取るヘナチョコ怪獣の首のところの黒線が新しくできたトンネルで、ちょうど怪獣のノドぼとけに魚の骨が刺さっているみたいなのが松ヶ峯の堰堤なのよ~、わかるぅ~? ガバちゃん」
お・・オゥ~イェース( ;∀;)
にゃんにゃんトークはその後も楽しく続き
ガバチャの右の耳から入った鮎情報は右脳に入ると瞬時に左脳に移り左の耳からスコンスコンと抜けていきました。
今記憶に残っているのは、帰りのサービスエリアで食べたかつ丼の肉が異常に硬すぎてアゴが外れてしまうんじゃないのかと往生したことぐらいです( ;∀;)
・・・・えーと何の話やったっけ?
あ、そうそう!
鮎が最下流以外はいないと思ったのは、橋の上からとか良く見える道の上からとか一部しかみていないので極端に鮎が偏在しているからではないでしょうかね。
つまり目の届かないどこかに潜んでいる。
私は松ヶ峯の堰堤も覗きましたが全く鮎の居るような気配は感じませんでした。
ひょっとしたら、この前の増水で上流域に上ったのかもしれません。
そのような場所に当たったら爆釣するのでしょう。
事実、数日前に良型50匹超をオーイカズさんの知り合いが貴志川の最上流部でやらかしたそうです。
その方は、偶然にその場所に行き当たったとのことで悦楽の筋肉痛で今も戦士の休息を強いられているとのこってす。
なので・・・
貴志川のマドンナさんよぉ
僕に貴志川の年券をひとついただけないですか。
えっ! あたしに5回以上会いに来てくだサルのね。
くだサルもエテコザルも、・・・・6回は来てモトはとりますよ。
でも、釣果は恥ずかしいから聞かないでください。
今年すでに玉川でボウズを食らっていますので・・・。
そんな妄想のうちに年券を作ってもらい
ついでに虫刺され予防にトンボ君をひとつ買いました。
さっそくベストに装着(*´ω`)
てなことで、ガバチャの貴志川解禁はいったいいつになるのでしょうかに?
有田川ダム上もちょっと上向いてきたみたいですね!
こんなドカンピュ鮎に一日中引き回されてみたいものですネー(*´ω`)